均等待遇アクション21京都

均等待遇アクション21京都は,均等待遇社会の実現のために,京都で活動している,超党派の集まりです. どなたでも参加できます.京都の方はぜひご参加ください.

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2009-05-16

6月職務評価研究会 まともな労働を求めて ― フランスのケアワーカーの場合 ―

均等京都 6月職務評価研究会

まともな労働を求めて
― フランスのケアワーカーの場合 ―

日時: 2009年6月18日(木) 6:30~
場所: ひと・まち交流館 和室 (河原町五条下る東側)
(京阪「清水五条」徒歩8分,地下鉄「五条」徒歩10分)

 均等京都の職務評価研究会では,目下,ケアワーカーの職務評価の大規模調査にむけて,評価票の作成の終盤にかかっているところですが,6月研究会では,趣向を変えて,フランスの経済学者をゲストに迎え,フランスのケアワーカーの労働実態の報告を聞き,議論を行います.
 一般向けの講演会ではありませんが,関心のある方はどなたでも参加いただけます.参加費は無料です.お話は英語で,日本語通訳がつきます.

<講師からのメッセージ>

 フランスのケアワーカーの労働条件はなぜこんなに悪いのか?
 それには3つの理由が考えられる.
 1つめの理由は,ケアワーカーとケア産業の雇用が,非正規職と考えられているということだ.「とにかく雇用を大量に創出する」という雇用政策によって,ケア労働の雇用が量産され,そのことは社会政策よりも優先されてきた.
 2つめの理由は,(他の多くの国と同様に)フランスでは,サービス業の労働条件が全般的に悪いということがある.この問題は,サービス業が,様々な技能を必要とする複合的な職務であるという認識がないことや,サービス業が女性職であるというところから来ている.
 3つ目の理由は,ケアワークの専門性の問題である.一体「専門的である」とは,どういう意味だろうか?私たちは,ケアワーカー,ケアサービス提供業者,ケアサービス担当行政官に対してインタビューを行ったが,その中から「専門性」という言葉の様々な異なる定義が見えてきた.その中で最も有力な定義は,「市場」の中で,ケアサービスを高く売るためにされた定義である.しかし,一体,ケアサービスを,自動車や靴下と同じように,市場の中の商品と考えてよいのだろうか?


講師: ティエリー・リボー
経済学者.1994年よりCNRS(フランス国立科学研究所)所属.サービス業の雇用問題についての研究の中で,非物質的および質的な経済という文脈の中での「豊かさ」の意味を再定義する必要があることを指摘している.
『Les services à la personne 対人サービス』をLa Découverteから2009年に出版.
http://clerse.univ-lille1.fr/spip/spip.php?article125

均等待遇アクション21京都 http://kinto.blog52.fc2.com/ k21kyotoアットgmail.com
宇治市広野町西裏99-14 第一パールビル3F tel: 0774-43-8734 fax: 0774-44-3102

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